年別アーカイブ: 2014年

歴史に学ぼう

・今年も年の瀬が迫ってきました。年のせいか一年がとても早く過ぎていくように感じます。本当にいろいろなことがあったこの一年でしたが、その向かって行く方向が我々にとって極めて厳しい方向に向かっているのではないかという不安を感 … 続きを読む

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死にがい

かつて仲間と「生きがい」についてあれこれ話し合ったことがあります。人それぞれ自分の全生涯をかけて生きていけるような生きがいを求めて懸命に日々努力しているのですが、なかなか真に充実した日々を過ごせるような生きがいというもの … 続きを読む

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その日その時を知らない

最近、「想定外」とか「前代未聞」などという言葉がしばしば聞かれます。それほど、我々人類が考えたことのない出来事が次々と発生していることになります。特に自然災害においては、これほど高度に発達した科学知識をもってしても予測す … 続きを読む

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「コンパッション」

先日、地元の少年野球チームと共に陸前高田市へ行ってきました。大震災後始めた被災地支援事業の一環で、子供同士の交流を促進すべく先年陸前高田の少年野球チームを東京に招待し、交流試合を実施したり東京ドームでの巨人戦の観戦をして … 続きを読む

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「人は何のために生きるのか」

厳しい暑さの日々が続いています。その暑さをさらに過熱するかのように連日大きな事件や事故の報道があり、多くの貴重な生命が失われていくのを見聞きさせられて、毎日心重いものを感じています。改めて人の生命の尊さを感じるとともに、 … 続きを読む

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君はひとりぼっちじゃない

・先日埼玉県の加須市にあるNPO法人加須ふれあいセンターでのイベントに参加してきました。原発事故のため福島県の双葉町から避難してきたまま、いまだに帰郷できずに加須市に仮住まいしている方々を支援するためにできたグループが、 … 続きを読む

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命ある言葉

このたび私たちのオアシス館では詩画作家星野富弘さんの作品を展示することにしました。と言ってもそれは本物の絵ではなく、カレンダーの絵を切り抜いて額に飾るだけの作品です。私たちが毎年使っているカレンダーに富弘さんの素晴らしい … 続きを読む

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想像力の欠如

先だって、「チェルノブイリと福島」という講演会に出席してきました。28年前のあのチェルノブイリでの大事故がいまだに尾を引いており、今回の東電原発の放射能汚染汚染も無関係ではないと感じていた者として、改めて多くのことを学ば … 続きを読む

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死を乗り越えるもの

・春の訪れとともに、草花は芽吹き虫や鳥たちの動きも活発になり何か新しい命の息吹を強く感じさせられます。とりわけ四季の変化が際立っている日本ではなおさら強く感じるのかも知れません。 ・キリスト教の世界ではこの時期にはクリス … 続きを読む

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殉 教

・自分の生命を犠牲にしてでも守るべきもの、それは家族の生命であったり時には他者の生命であったりします。大切なものを守るために、自分にとって一番大切な自分の命を投げだすという尊い行為には自然と頭の垂れる思いがします。 ・そ … 続きを読む

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