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『神の選びの民』

説教:髙橋正人師
聖書箇所 ローマ8:37-9:5

はじめに

本日は、全人類の救いのために、一つの民を選び、その民との救いの契約を成し遂げてくださった主なる神をみます。

Ⅰ.神のみ心を知る

パウロは、同胞のイスラエル人の救いを真剣に願っていました。そして、同胞の救いのためならば、神から見捨てられても構わないとさえ考えていました(ローマ9:2-3)。それは、神の民であるはずのイスラエル人の多くが、主イエスを信じておらず、その救いにあずかっていないからでした。

パウロは、神のみ心を自分の心としていたのです。主なる神は、「すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます」(Ⅰテモテ2:4)。また、主イエスは「一人の罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちの前には喜びがあるのです。」(ルカ15:10)とも語られました。主の素晴らしい救いを頂いた私たちなのですから、隣人たちに救い主イエスを証して行こうではありませんか。

Ⅱ.主イエスを信じる者は救われる

パウロが同胞の救いを願っていたのは、同胞への愛のためだけではありませんでした。彼にとって、イスラエル人たちの救いは、彼らだけのことではなく、異邦人の救いにも関わることだったからです。

イスラエル人たちは、確かに神の選びの民でした。彼らが選ばれたのは、彼らを通して、すべての人を救うという神のみ心が明らかにされるためでした。神の救いは、民族や血筋など、人の側にあるものには拠らないのです。神の恵みと憐れみによって、神が与えてくださるのです。私たち人間には、救いに価するようなものは何一つありません。しかし、父なる神がひとり子イエスをこの世に遣わして、その十字架の贖いによって全ての人の罪を赦し、義として下さったのです。主イエス・キリストを救い主と信じる人は、だれでも神の救いにあずかることができるのです。

Ⅲ.主イエス・キリストの十字架の贖い

イスラエル人も、最初から神の民だったのではなく、神の特別な選びによって神の民とされたのです。パウロはそのことのしるしとして、イスラエル人に与えられた選びの民のしるし(神の子とされること、栄光、契約、律法、礼拝、約束)を挙げています。さらには、彼らの中から主イエスが生まれたことも神の選びの民のしるしとして述べています(ローマ9:4-5)。

私たちも今、主イエスの十字架による贖いの死と復活による救いをいただいたものとして、神の選びの民とされています(Ⅰペテロ2:9)。神に選ばれた私たちも、キリストを証しする使命を与えられていることを覚えましょう。

おわりに

神はイスラエルという民族を通して、全ての人に神の救いの約束を与えてくださいました。私たちは今、その神の救いをいただいたものです。それは、神の愛によることです。私たちを神の愛から引き離すものは何もないのですから、神に信頼し、神と共に歩み続けようではありませんか。

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