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『神の恵みによる召し』

説教:髙橋正人師
聖書箇所 ガラテヤ1:11-24

はじめに

本日は、神がご自身の栄光を表すようにと、キリスト者たちを呼び出してくださったことをみてまいります。

Ⅰ.神が現わしてくださった福音

パウロは、ガラテヤの諸教会に自分が宣べ伝えた福音に「ほかの福音」を付け加えるべきではないことを警告しました。彼が宣べ伝えた福音は、「人間から受けたのではなく、また教えられたのでも」ないということ。「ただイエス・キリストの啓示によって受けた」ことであると語ります(ガラテヤ1:11-12)。

「啓示」とは、覆われていたものが神によってのみ現わされることで、人の知恵や能力では知りえないことです。「イエス・キリストの啓示」とは、御子イエスご自身のことであり、また父なる神が、主の十字架の贖いによって、主を信じる者はだれでも救われるという恵みを示してくださったことです。神は、救いのために必要なことを現わし、知らせてくださいました。それは、主イエス・キリストを救い主と信じることです(エペソ2:8-9)。

Ⅱ.神の恵みによって召し出される

パウロは、主イエスを知る前と後の自分のことを語ります。復活の主に出会うまで、彼は熱心なユダヤ教徒でしたが、神の恵みによって救いをいただいてからは、主に生かされ、神からの使命、特に異邦人に福音を伝える使命が与えられたのでした(ガラテヤ1:13-24)。

今日のすべてのクリスチャンも同じです。私たちは、神の恵みによって救われ、神のみ業のために召されてそれぞれに神からの使命を委ねられています(ヨハネ15:16)。全て主イエスを信じる者は、それぞれ「救いの良きおとずれ」である福音を受けて、神のみ業の前進のために神に召しだされた者であることを覚えましょう(Ⅰペテロ2:9)。

Ⅲ.復活の主が出会ってくださるから

パウロは、異邦人に主イエスの福音を伝える使命を受けた時のことを語ります。(ガラテヤ1:16-19)。この証しを通して、彼が使徒として福音を宣べ伝えているのは、人の思いや考えによるのではなく、神の召しと導きによるということをさらに強調しているのです。

復活の主に出会ってから、パウロの人生は全く変えられました。彼は、主を知る以前は神に背く者でした。しかし、復活の主に出会ってからは、神に仕え、主の福音を宣べ伝え、パウロを通して人々が神を崇めるようにさえなったのです(ガラテヤ1:23-24)。私たちもパウロと同様に、復活の主イエスと出会う前と後で、主との関係が一変したのです。主イエスの救いをいただいたことを感謝し、良きおとずれであるキリストの救いを、隣人に伝えて行きましょう。

おわりに

私たちは、主の救いをいただきました。それは行いによるのではなく、神の恵みによることで、主イエスを救い主として信じる信仰によることです。主イエスの十字架の救い以外、人は付け加えることも差し引くことも必要ありません。この福音を堅く信じ、さらに主の福音を宣べ伝えてまいりましょう。

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