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『神が望んでおられること』

説教:髙橋正人師
聖書箇所 Ⅰテサロニケ5:16-18

はじめに

本日は2024年最後の礼拝です。今年一年の神の恵みを覚えて感謝すると同時に、神が私たちに望んでおられることについてみます。

Ⅰ.いつも喜んでいなさい

本日は2024年最後の礼拝です。今年一年の神の恵みを覚えて感謝すると同時に、神が私たちに望んでおられることについてみます。

神が私たちに望んでいる第一は、「いつも喜んでいなさい」ということです。嬉しいときや楽しいときは喜ぶことが出来ますが、聖書は喜べないような時であっても「いつも喜んでいなさい」と教えています。それは、「キリスト・イエス」にあるから喜ぶことができるのです。

主イエスの十字架の贖いによって、主を信じる全ての者は罪赦され、神の子とされ、永遠のいのちを頂き、神の御国の世継ぎとされました。父なる神は、私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡されました。これこそが究極的な私たちの喜びです。この神が、御子イエスとともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことはないのです(ローマ8:32)。また、神は神を喜ぶ者に、力をも与えてくださるのです(ネヘミヤ8:10)。

Ⅱ.絶えず祈りなさい

神が私たちに望んでおられる第二のことは、「絶えず祈る」ことです。「絶えず祈りなさい」というのは、一時も休まず長い時間を祈り続けなさいと、単なる時間の長さのことを示しているのではありません。もちろん、主と親しく交わるために、特別に時間を取って祈ることは重要です。ここで聖書が教えていることは、主がいつも共に居て下さり、主の臨在の中に置かれていることを覚えるとき、常に神との交わりに生かされていることを意味しています。

神が共におられることを覚えるとき、私たちは神に信頼し、神との交わりに生かされるのです。主が共に居られるとき、私たちはたゆみなく祈り、感謝をもって祈りつつ、目を覚ましていることができ(コロサイ4:2)、神との交わりが祈りへとなっていくのです。

Ⅲ.すべてのことにおいて感謝しなさい

神が望んでおられることの第三は、「すべてのことにおいて感謝しなさい」です。これも、「キリスト・イエスにあって」信仰の目をもってすべてのことを見るとき、神への感謝へと導かれて行くのです。神は、神を愛する人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となるようにしてくださるからです(ローマ8:28)。

私たちの主なる神は、私たちのただ中におられる救いの勇士です。主は喜びをもって私たちのことを楽しみ、その愛によってやすらぎを与え、高らかに歌って私たちのことを喜ばれるお方です(ゼパニヤ3:17)。主の十字架の贖いによって、すべての人に救いの道が与えられました(ヨハネ3:16)。主を信じる者には、望みを抱いて主を喜び、あらゆる苦難に耐え、ひたすら神に祈る偉大な恵みが与えられ、神に感謝と栄光を帰するように導かれるのです(ローマ12:12)。

おわりに

今年一年も、主イエスにあって、どんな時にも神にある喜びが与えられ、祈ることを許され、神に感謝を捧げられた恵みを覚え、主の御名をほめたたえましょう。

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