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『聖霊による一致』

説教:高橋正人 牧師
聖書箇所 エペソ4:1-16

はじめに

主にあって、あけましておめでとうございます。この年も、皆様の上に主の豊かな恵みがありますよう、お祈りいたします。今年の教会標語は「聖霊による一致」です。主は、教会を通してその御業をなされます。そのために、主は召し集めた者たちが一致して、それぞれの賜物を用いることを勧めています。本日は、エペソ4章から、聖霊による一致について見てまいります。

1.なぜ一致が必要なのか

私たちクリスチャンには、教会を建て上げるという使命が与えられています。この主の使命のために、主は信じた全ての者に賜物を与えてくださっています。賜物は一人ひとり異なっており多様性があります。多様性がある賜物が用いられるためには、聖霊による一致が必要です。一人ひとりが主に整えられ、その賜物が生かされる時、教会は建て上げられて行き、力強く前進して行くのです(Ⅰコリント12:4-7,11)。

主イエスが、天に帰られるのが近くなった時、父なる神に切に願われたことは、兄弟姉妹が一致するということでした(ヨハネ17:11,21-24)。クリスチャンたちが一致することにより、教会から主の命が流れ、世は、教会が主に愛されている者たちの群れであるということを知ることとなります。一致のために、主イエスが与えられた新しいの戒め、「互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ13:34)の御言葉を聖霊によって行う者とされましょう。

2.聖霊は教会に一致をもたらす

使徒パウロは「御霊の一致を熱心に保ちなさい」と勧めていますが、「一致を築きあげなさい」とは言っておりません。「保ちなさい」とは、「教会の一致」は、すでに主から与えられているものであり、その一致を乱すものがあるから、それを取り除くようにということなのです。御霊の一致は、人間的な知恵や能力によるものではなく、聖霊が生み出してくださるものです。ですから、聖霊が生み出してくださった一致を壊すものは、人間の罪や弱さなどによるものであることを注意しなければなりません。

聖書は、一致のために「謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、平和のきずなで結ばれ」なさい(エペソ4:2-3)と教えます。ここで、謙遜、柔和、寛容、愛、平和は、すべて聖霊が結ばせてくださる「御霊の実」(ガラテヤ5:22-23)です。「聖霊による一致」は、あくまでも「真理の御霊」と呼ばれる聖霊が結ばさせてくださるものであり、聖霊に導かれて生きることによって、保つことができるのです。聖霊によって、イエスを主と信じるようにされ、新しくキリストと共に生きるようにされた私たちは、聖霊に寄り頼みつつ、主が与えてくださった一致を保ち続けようではありませんか。

まとめ

私たちクリスチャンは、主イエスを信じる信仰によって一つとされています。お互いに様々な違いはあっても、聖霊の恵みを頂き、互いの違いを尊重し、補い支え合って、キリストの体なる教会を建て上げて行く者とされたことを覚えましょう。そのために、互いに主の憐れみを受けて罪赦された神の子であることを認め合いつつ、聖霊の一致を守り続けるように、務めてまいりましょう。 聖霊の一致があるところに、主イエスを復活させた神の命が溢れ流れるのです。

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