ペンテコステ祈祷旬間 三日目(5/29)

5月29日(日)三日目

 

聖書箇所:「この人たちは、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。」(使徒1:14)

 

 

 

 

   主イエスの昇天後、弟子たちをはじめとして、120名ほどの人々が、聖霊を求めて一つ所に集まり、心を合わせて祈りに専念していました。彼らの内、だれも聖霊はどのようなお方なのか、聖霊に満たされるとはどういうことなのか、また、それがいつ、どのような形で与えられるのか知る者はいませんでした。弟子たちは、ただ主の約束を信じて、心を合わせて祈り求め続けたのです。

 

 主の約束を祈って待つこと、それは信仰によらなければできないことでもあります。しかし、「ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいる」(マタイ18:20)と語られたように、主は、共に集まって祈る人々の祈りと願いを見ておられたのです。私たちも、それぞれの置かれているところは違っていも、心を一つにして主が約束してくださった聖霊を求めて祈りましょう。

 

 

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