5月25日（木）

聖書箇所：御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。

(ローマ8:26)

　主は、どんなにつたない祈りでも、私たちの祈りを聞いて下さいます。

しかし、信仰生活の中で、途方に暮れるような様々な問題や戦いが私たちの内に外に起こる時、しばしば「どう祈ったらよいかわからない」という弱さを覚えます。生まれつきの人の力では、問題の霊的な本質が見えず、本当に祈るべきことを祈れないのです。
しかし、聖霊は、私たちの内に働いて助け導き、み言葉の光を通して祈るべきことを祈らせて下さいます。特に、とりなしの祈りにおいて「異言」という手段が与えられていることは、神の知恵であり恵みです。聖霊が祈りを導いて、知性では理解しがたくとも、主の前に必要なことを大胆に、忍耐をもって祈らせて下さるのです。私たちが皆、御霊による祈りを必要としている事を主は御存じです。どんなときにも御霊によって祈らせて頂きましょう!