イベント情報

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オアシス館の誕生

オアシス館の働き

私たちはこのオアシス館の建物が与えられた時にその名称を「オアシス館」と決めました。それは文字通り、この建物が地域の皆様の心のオアシスになれればいいなと言う願望をこめてのことです。砂漠の中に忽然と現れた､水と緑の豊かなオアシスは砂漠を旅する旅人にとってまさに心身ともに休まる潤いのある憩いの場所であります。

この世知辛い、とげとげした世の中に生かされている私たちは、まさにこの人生砂漠の中を旅する旅人のような者かもしれません。熱風吹きすさび、じりじり照りつける太陽の下、道もなく周囲に砂の山しか見えない砂漠の中をとぼとぼと歩いて行かなければならない歩みは、様々な障害や軋轢の中、必死でそれを耐えながら真剣に自分の人生の道を辿らなければならない私たちの歩みに重なって見えてきます。そのような人生にオアシスは絶対に必要なものだと思います。

私たちの人生に不可欠なオアシス、多くの現代人はこのオアシスを見失っているように思えます。日々慌ただしく、あくせくと追われるように過ごしている人生に、ほっと一息つけるような心の休み場、憩いの場をぜひ一人一人が見つけてほしいものだと思います。

私たちのオアシス館も、現代の都会に住む人々の安らぎの場“オアシス”になれればと願っています。時折展示会や着付けなどの教室を開いています。またベルマークの収集活動や、インクカートリッジ・古切手などを再活用してワクチンなど医薬品購入の原資にして東南アジアの子どもたちの支援活動の一助になればと願い、使用済みのものを持ってお立ち寄り頂いています。何がなくても、おしゃべりに立ち寄って頂くだけでも大歓迎です。どうぞあなたのオアシスとしてご活用ください。

最近の行事

HOTEL椿山荘TOKYOで食事、散策してきました

神楽坂へお出かけしてきました

不用品回収

1．使用済み切手・書き損じはがき・プリンターのインクカートリッジ等の回収(昔の未使用のはがき等や、お年玉切手シート等は大歓迎です)

回収された切手等は売却され、社会福祉団体の活動費の一部に充られています。なお、かつて実施していました外国コインの回収は現在中止しています。

2．古書の回収

区内にある社会福祉法人(特別支援学校を卒業した生徒たちの就業活動を行っている)の活動の一環として、それらの方々が図書を回収し、書店に売却する作業のお手伝いをしています。

3．エコキャップ(ペットボトルのキャップ)　エコキャップの収集を今年から休止します　

長年にわたりエコキャップの回収にご協力くださいましてありがとうございました。 地域の皆様のご理解とご協力をいただき継続させていただいたこの事業ですが、このたび当方の都合により、継続が困難になってまいりましたので、これを期に休止させていただきたいと存じます。 　当オアシス館が皆様からお預かりしたエコキャップは、昨年末で累計１００万個を超えました。この間、皆様がお持ちくださったこの１００万個余のエコキャップは再生プラスチックの原料として換金され、開発途上国の医療支援やさまざまな社会福祉活動に用いられてまいりました。また、ゴミとして焼却される場合のCO２発生量を７３２万Kgも抑えてきたことになり、環境保全にも若干お役にたってきたのかと思います。 　ほんとうに皆様のご理解とご協力があったことを改めて感謝申し上げます。地域の皆様に多大なご協力をいただいたことを改めて感謝しつつも、当方の事情によりここに一旦回収を休止させて頂かなければならないのはまことに申し訳なく存じます。

　なお、滝野川西区民センター２Fの「エコー広場館」ではエコキャップの回収をされていると存じますので、今後そちらへご持参いただければ幸いです。 現在、お手元に残っているキャップについては、しばらくはこちらでお預かりしますのでご持参いただければお受けいたします。　なお、インクカートリッジやベルマーク、古書、切手等の回収はなおしばらく継続してまいりますので、引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
 

不用品等の送り先

1．インクカートリッジ：社会福祉法人「恵みの園」

群馬県渋川市にある施設の運営、活動経費に充当されています。

2．古書回収：社福法人ドリームヴィ(障がい者就労移行支援事業)

滝野川７丁目に所在。古書の回収･整理･査定を行いブックオフに売却しています。パンを製造販売しているスワンベーカリーと同一のグループです。売却代金はわずかですが、障がい者の賃金に充てられます。

3.使用済み切手、書き損じハガキ、未使用切手:北区社会福祉協議会に送付しています。