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『私はよみがえりです』

説教:平松 契 師
聖書箇所 ヨハネ11:1-50

はじめに

イースターは私たちの救い主イエス・キリスト が十字架に架けられて死んだ後、その死を打ち破って甦ったことをお祝いする日です。この復活がなければ、キリスト教の信仰はありません。このイースターは「とこしえのいのちをあなたに」というテーマが掲げられていますので、イエス・キリストの「私はよみがえりです」(ヨハネ11:25)と語られた言葉からいのちについて考えてみましょう。

Ⅰ.ラザロのよみがえりは未来の前味と約束

ヨハネ11章には、イエス・キリストが愛したラザロがよみがえった物語が語られますが、ラザロがよみがえったことはどのような意味を持つのでしょうか。イエス様がラザロをよみがえらせたのは、ただ一時的に命の延命をするためではありませんでした。ラザロの復活は、永遠の命の約束の前味だったのです。キリストを信じる者は、死が終わりではなく、その先にキリストが与える永遠の命があります。ラザロのよみがえりは、その永遠の命の約束を表したものでした。

Ⅱ.イエス・キリストの復活によって成就した約束

イエス様はヨハネ11:25で「わたしはよみ がえりです。いのちです」と語られましたが、この言葉の通り、十字架にかかった後、死を打ち破って甦られました。聖書はこのキリストの復活を「初穂」と呼びます(1コリント15:20)。初穂の後に、収穫が続くように、キリストが死から甦ったことに続いて、キリストを信じる者がキリストの再臨の時に死から甦り、永遠の命にあずかります。

おわりに

もしも人生は死んだら終わりだと考えるなら、死は恐怖かもしれません。死んだら全てが終わることに恐れながら毎日を過ごさなければいけないかもしれません。しかし、イエス・キリストの言葉と、ラザロをよみがえらせたという奇跡は、私たちの人生には死の向こう側があることを教えています。キリストを信じる者は、死の向こうに命があります。神はこの世を創造され、私たちに命を与えてくださったお方です。その神が、私たちが一人も滅びないで永遠の命を持つことを願っておられるのです(ヨハネ3:16)。このイースターに、イエス・キリストが与えるいのちを是非受け取ってください。キリストが与える永遠の命は、神の愛のかたちそのものなのです。

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