ペンテコステ祈祷旬間 九日目(6/4)

6月4日(土)九日目

 

聖書箇所:「すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。」(使徒2:4)

 

 

 

  旧約聖書の時代には、聖霊は、ある特定の人物に、特定の期間に降りました。しかし、ペンテコステの日を境に、すべて主イエスを信じる人々に聖霊が与えられ、今日に至っています。この約束の聖霊が降ったことによって、主イエスの復活の証人たちの群れである教会が誕生しました。


救いの後に求める者に与えられる聖霊のバプテスマは、文字通り聖霊に浸されることです。聖霊は主を信じる者の内に居られますが(Ⅰコリント12:3)、求める者にはさらに注がれ続けます。その最初のしるしは、「他国のいろいろなことばで話し始める(異言)」ことです。聖霊は、私たちにキリストを示し、全ての真理を教え、御言葉を悟らせて下さいます。また、復活の主を大胆に証しする力を与えてくださいます。明日はペンテコステ礼拝です。主に期待して、聖霊を求めましょう。

 

 

 

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