たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。 (Ⅱコリント4;16)
昨今の今回のコロナ禍の日々では、毎日が単調な繰り返しのようになり、何か新しい刺激が欲しくなってくることがあります。さらには年齢を重ねるにつれ日々の体験が毎日同じことの繰り返しのようで、何か新しい変化が欲しいと思うことがあります。
しかし、何歳になっても今日という日は初めて体験する日のはずです。今日という日は、今日しか経験することのできない貴重な日なのです。その貴重な一日を大切に生きなければならないのだと思います。
聖書は、私たちの外形はどのように変わろうとも、キリストに連なる者の内側は日々新しくなっていくのだと教えてくれています。今日しかないという新鮮な掛け替えのない一日を、みずみずしく一生懸命生きていこうではありませんか。そこにはまた新しい発見と喜びが待っている
筈です。
与えられた新しい一日、一日を大事に生きていきたいものです。
<オアシス館担当S・M>