『約束の聖霊が降る』
はじめに
本日はペンテコステ礼拝です。弟子たちに降った聖霊は、今もクリスチャンたちに注がれ続けています。この聖霊なる神を求めましょう。
Ⅰ.約束の聖霊のバプテスマ
復活された主イエスは、弟子たちに約束の聖霊を受けるまで都にとどまること(ルカ24:49)、そして、昇天される前には、「聖霊のバプテスマを受ける」(使徒1:5)ことを語られました。「聖霊のバプテスマを受ける」とは、聖霊によって浸される、つまり聖霊に満たされるということです。
この約束の聖霊を頂いた弟子たちは、キリストを大胆に証しする力が与えられ、全世界に出て行きました(使徒1:8)。聖霊は、私たちのうちに、キリストが生ける救い主であることを力強く証してくださるお方です。聖霊に満たされると、その人には主イエスのことを証しする力が与えられるのです。
Ⅱ.約束を信じて心を合わせて祈り求める
主イエスが昇天されてから、使徒たちを始め、婦人たちや百二十名ほどの兄弟たちが共に集まります。それは、主が命じられたことに従って、共に心を合わせて祈り、聖霊の降るのを待つためでした(使徒1:14-15)。
共に心を合わせて祈ったことは、約束の聖霊を受けてから始まる、教会の誕生と全世界に向けての宣教活動開始のための準備でした。教会史上、主のための働きは、常に、主の約束のことばに立ち、聖霊を求め続けた聖徒たちを通してなされてきたといっても過言ではありません。聖霊を求め続けましょう。求める者には、必ず聖霊は与えられるのですから(ルカ11:13)。
Ⅲ.約束通りに聖霊に満たされた弟子たち
弟子たちが共に集まって祈り求めて10日目のペンテコステの日(五旬節の日)に、聖霊が彼らに降りました。天からの激しい風の吹くような響きや炎のような分かれた舌が、そこにいた一人一人の上にとどまり、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだしました(使徒2:1-4)。これは、かつて旧約時代の預言者ヨエルが語った、終わりの日に起こる事の成就でした(ヨエル2:28-29)。
聖霊のバプテスマは、今でもクリスチャンたちに与えられます。私たちは今、キリストの再臨が近いことを覚えて、なお主イエスとその救いを人々に伝える時とさせていただきましょう。キリストの証人とさせて頂くため、聖霊を求め、聖霊に満たされ続けましょう。る神を見続けましょう(へブル12:2)。
おわりに
約束の聖霊を受けた弟子たちは、力を受けて主イエスとその救いを、全世界に宣べ伝えて行きました。今も変わることのない神は、求める者に聖霊を与えてくださいます。私たちは聖霊を求め、主イエスの救いを必要としている人々のところに行って、神の福音を伝えましょう。

