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『飼葉おけの救い主』

説教:髙橋 正人師
聖書箇所 ルカ2:1-20

はじめに

クリスマスおめでとうございます。私たちの救いのために、人となって世に来て下さった主イエス・キリストの姿をみてまいります。

Ⅰ.時が満ちるにおよんで

主イエスの誕生の時、御使いと多くの天の軍勢が「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」(ルカ2:14)と神を賛美しました。このことは、天の御国の喜びが私たちに与えられたということです。この喜びは、主の誕生の時だけではなく、今も、そしてこれからも続くのです。

父なる神は、御子を世に遣わされました(ヨハネ3:16)。主は「ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられる」(Ⅱペテロ3:9)からです。この良きおとずれを頂いたのであるなら、私たちは主イエスを目では見ていなくても、信仰によって言葉に言い尽くせない聖霊による喜びに満たされるのです(Ⅰペテロ1:8)。

Ⅱ.神が与えられた喜び

主イエスの誕生の時、御使いと多くの天の軍勢が「いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように。」(ルカ2:14)と神を賛美しました。このことは、天の御国の喜びが私たちに与えられたということです。この喜びは、主の誕生の時だけではなく、今も、そしてこれからも続くのです。

父なる神は、御子を世に遣わされました(ヨハネ3:16)。主は「ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられる」(Ⅱペテロ3:9)からです。この良きおとずれを頂いたのであるなら、私たちは主イエスを目では見ていなくても、信仰によって言葉に言い尽くせない聖霊による喜びに満たされるのです(Ⅰペテロ1:8)。

Ⅲ.主の誕生を最初に知らされた人々

主イエスの誕生を最初に知らされたのは、王や貴族ではなく、当時のユダヤ社会で卑しいとされていた羊飼いたちでした。羊飼いたちは、救い主の誕生を喜び、人々に伝えました。御子イエスの誕生によって与えられる喜びと恵みは、全ての人に与えられているものです。

主イエスは、世を照らす光として来て下さり(ヨハネ8:12)、全ての人を照らして下さいました(ヨハネ1:9)。この光を受けた私たちクリスチャンは、何ものによっても失うことのない真の喜びを羊飼いたちのように隣人に伝える使命を与えられていることを覚えましょう。主は、罪人がひとりでも悔い改める時、天では大きな喜びに包まれると語られました(ルカ15:10)。このクリスマスの時、私たちは主の心を自分の心として、主イエスの救いの喜びを宣べ伝えてまいりましょう。

結び

主イエスは、全ての民の王として生まれて下さいました。主は家畜小屋で生まれ、飼葉おけに寝かされていました。それは、私たちと同じ人となって下さり、十字架の贖いによって全ての人を救う道を備えて下さるためでした。私たちは神の救いに感謝し、この救い主を宣べ伝えて行きましょう。

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