教会学校「花の日」レポート

毎年6月の第2日曜日は「花の日」です。

この日は教会学校の行事として、神様の恵みを感謝し、子どもたちと共に公共施設を訪問して花をお届けする時としています。今年は6月12日と19日に、教会近くの交番や消防署、高齢者施設にお花をお届けしました。

 

6月12日は「ファミリー礼拝」でしたが、礼拝の前に、幼稚科と小学科のお友だちが交番と消防署を訪問しました。

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「いつも、ありがとうございます!」普段から地域のためお世話になっている警察官の皆さんと消防隊員の皆さんに感謝の気持ちでお花をお渡しして来ました。交番では交通安全のお話しを聞いたり、消防署では消防着に素早く着替える実演を見せて頂いたり、実際に消防車に乗せてもらったりしました!

 

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午後からは、高齢者施設「加賀さくらの杜」を訪問し、入居者の皆さんに、子どもたちがお花を一本一本お渡ししました。

 

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翌週の19日は、午後から高齢者施設「聖母ホーム」に訪問して来ました。この日は、歌やハンドベル、腹話術、手遊びなどのプログラムを準備して、ジュニア科の生徒を中心に、子どもから大人まで30名ほどが奉仕しました。笑顔と賛美があふれるひと時となり、「また来年も来てください」とのお声を頂いて感謝しつつ教会に帰って来ました。

 

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私たちの周りには、本物と見紛う精巧な造花もあふれていますが、やはり生花の放つ「香り」はイミテーションには真似できません。いつも、イエス・キリストの本物の愛の香りを放つ一人一人でありたいものです。

 

「ゆりの花のことを考えてみなさい。どうして育つのか。紡ぎもせず、織りもしないのです。…しかし、きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。」聖書/ルカによる福音書12:27,28

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