「花の日」レポートPart2です。(→「花の日」レポートPart1はコチラです)
先週に引き続き、今日も礼拝後に施設にお住まいの高齢者の方々を訪問しました。
訪問隊は、教会学校生徒とスタッフ、そして婦人部ハンドベルチームです。
本日の訪問先はカトリック系の高齢者施設「聖母ホーム」。自動車に分乗してドライブすること数十分・・・到着すると、会場のスペースには、すでに待っていて下さる方々が。ホームのスタッフの方に紹介頂いて、いざ、プログラムスタートです。(ホームスタッフの方々には、大変お世話になりました!)
今日は腹話術&ハンドベル演奏&手遊びが中心のプログラムです。教会学校Jr科の教師が司会進行を担当しました。
まずは腹話術・・・「ユタカさん&ケンちゃん」の登場です!
見た目は可愛いけれど、ちょっと「あまのじゃく」なところがあるケンちゃん。ユタカさんとの愉快な掛け合いに、思わず笑いがこぼれます。ケンちゃんは途中でイエス様に目を見えるようにしていただいた「バルトロマイ」に早変わり。「イエス様、私をあわれんでくださーい」と叫ぶ場面は、迫真の演技です。ユタカさんいわく「(福音を)ストレートに語るケンちゃん」とのこと・・・確かに、ケンちゃんはズバリと心の急所を突く言葉を口にしていました!(笑)
次に、婦人部の最年長グループ「マリヤの会」を中心としたハンドベルチームの登場です。
この日は「いつくしみ深き」と「富士山」の演奏でした。この日のために、練習を重ねてきた皆さんです。きれいな音色に、思わず引き込まれます。ハンドベルで聴く「富士山」は、とても新鮮でした。
キーボード演奏&教会学校スタッフと生徒たちのリードにより、唱歌を皆で合唱した後は、「茶摘み」の歌に合わせて手遊びタイムです。
ホームの皆さんと手と手を合わせ、笑顔こぼれる和やかな交流のひと時となりました。
開かれた聖書の言葉は、エペソ人への手紙1章3節。
「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。」
「花の日」の訪問でしたが、この日、六月第三日曜日は、本来は「父の日」です。ホームの皆さんに父なる神様の祝福を祈りつつ、最後に教会学校生徒たちが代表の方々に花束を贈呈しました。
「来年も来て下さい!」ホーム入居者の方から嬉しいお声を頂いて、神様の恵みを覚えながら皆で教会への帰途につきました。