すべての人を照らすそのまことの光があって、世に来た。 (ヨハネ1:9)
クリスマスおめでとうございます。
クリスマスはイエスキリストの誕生を祝う記念すべき日です。2千年前人類の救い主イエス・キリストはユダヤの地でお生まれになりました。その当時も今と変わらず人々はみんな悩み苦しみ、悪戦苦闘していました。しかし、実際はこの世にまことの光であるイエス・キリストが来た時には、ほんのわずかの人しかその救いの出来事を知りませんでした。せっかく光がこの世に来たのに、ほとんどの人がその光を理解せず光のもとに来ようとはしませんでした。残念ながらそれは混乱と矛盾に満ちた現在でも同じような状況にあります。特にクリスマスを西洋の宗教のお祭りといった程度にしか理解せず、全く別途のイベント化させてしまった日本ではクリスマスの精神から大きく隔たってしまい、本来のクリスマスからは似ても似つかぬものに変化してしまいました。
しかし、この真っ暗闇の現代でも”すべての人を照らす光“として来られたキリスト・イエス様は、愛の暖かい光を持って私たちを照らし続けておられるのです。私たちが目を開きさえすればそこに光は見えるのです。このクリスマスを期して、ぜひこの恵みに満ちた愛の光を浴びてみませんか。 <オアシス館担当S・M>